青春18きっぷ 東北・北海道旅行TaBiLoG

電車と船で辿る、はじめての青春18きっぷ旅行。青春はとっくに過ぎ去ったアラフォーの一人旅なので、あまり無理せず、のんびりと巡りました。

ダイジェスト

青春18きっぷで東北、北海道縦断

4日かけて関東から東北、北海道を縦断。といっても、途中で新幹線や特急などを交えて、余裕を持った日程で臨みました。(それでも少し頑張ったけど)

函館本線

洞爺湖でノンビリ、登別で温泉

とにかくノンビリしたかったので、洞爺湖のほとりでボーっとして、登別の温泉に浸かってリフレッシュ

洞爺湖でノンビリ

洞爺湖編

ノープランからの初フェリー泊

北海道についてから帰りの移動手段を全く考えていなかったことに気付き、初のフェリー体験。これが思った以上に良い結果に。

フェリーで帰ります

フェリー編

概要

日程

2017/8/14(水)~20(日) (6泊7日)

旅程

1日目

中野~仙台 (18きっぷ使用)

  1. 中野駅→新宿駅 (中央線)
  2. 新宿駅→宇都宮駅 (湘南新宿ライン)
  3. 宇都宮駅で朝食
  4. 宇都宮駅→黒磯駅 (東北本線)
  5. 黒磯駅で休憩
  6. 黒磯駅→郡山駅→福島駅 (東北本線)
  7. 福島駅で駅弁購入
  8. 福島駅→仙台駅 (東北本線)
  9. 仙台で宿泊

宿

ドーミーイン仙台駅前

食事

朝食:宇都宮駅の立ち食いソバ
昼食:福島駅の駅弁
夕食:牛たんの一仙

2日目

仙台~青森~函館 (18きっぷ使用)

  1. 仙台駅→一ノ関駅→盛岡駅 (東北本線)
  2. 盛岡駅で朝食
  3. 盛岡駅→八戸駅 (新幹線)
  4. 八戸駅→青森駅 (青い森鉄道)
  5. 青森港で昼食
  6. 青森港→函館港 (津軽海峡フェリー)
  7. 函館港→函館駅 (タクシー)
  8. 函館で宿泊

宿

ドーミーインEXPRESS 函館五稜郭

食事

朝食:盛岡駅のドトールでパンとコーヒー
昼食:青森フェリーターミナルの食堂の焼きホッケ定食
夕食:ジンギスカン テムジン

3日目

函館~東室蘭 (18きっぷ使用)

  1. 五稜郭タワー見学
  2. 函館駅→森駅 (函館本線)
  3. 森駅で2時間ほど乗り換え待ち。昼食に いかめしを購入
  4. 森駅→長万部駅 (函館本線)
  5. 長万部駅→東室蘭 (室蘭本線)
  6. 帰りのフェリーを予約 (結果、日程が 1日延びる)
  7. 東室蘭に宿泊

宿

ドーミーインEXPRESS 函館五稜郭

食事

朝食:ホテルの朝食
昼食:森駅のいかめし
夕食:回転寿司ちょいす 室蘭中島店

4日目

東室蘭

  1. レンタカーを借りて洞爺湖へ
  2. 洞爺湖散策
  3. 登別温泉の滝本第一館で温泉に浸かる
  4. 東室蘭に宿泊

宿

ドーミーイン東室蘭 (連泊)

食事

昼食:洞爺湖畔のハンバーガー屋 夕食:居酒屋むろらん慎吾、ラーメンさっぽろっこ

5日目

東室蘭~札幌 (18きっぷ未使用)

  1. 東室蘭駅→札幌駅 (特急スーパー北斗)
  2. JRタワーのカフェで作業など
  3. カレーハウスコロンボで昼食
  4. 宿にチェックイン、休憩
  5. 札幌在住の友人と飲み会
  6. 札幌に宿泊

宿

リッチモンドホテル札幌駅前

食事

昼食:コロンボ 夕食:友人ともつ焼き

6日目

札幌~小樽~苫小牧~仙台 (18きっぷ使用)

  1. 札幌駅→小樽駅 (函館本線)
  2. 寿司を食べる
  3. 水天宮を散策
  4. 寿司を食べる(2)
  5. 小樽駅→千歳駅 (函館本線・千歳線)
  6. 千歳駅近くのイオンでサンダルなどを購入
  7. 千歳駅→苫小牧駅 (千歳線)
  8. 苫小牧駅→フェリーターミナル (タクシー)
  9. 太平洋フェリーで1泊して仙台へ

宿

フェリー船内泊 (B寝台)

食事

朝食:若鶏時代 なると 昼食:すし勘 夕食:フェリーのバイキング

7日目

仙台~東京 (18きっぷ未使用)

  1. 仙台港→仙台駅 (バス)
  2. 仙台駅→大宮駅 (新幹線)
  3. 大宮駅→新宿駅 (湘南新宿ライン)
  4. 新宿駅→中野駅 (中央線)

食事

朝食:フェリーのバイキング 昼食:駅弁

旅のテーマ

  • 青春18きっぷを使う
  • 無理はしない
  • 北海道の自然でノンビリする

(宿がほとんどドーミーインなのは大浴場でゆっくりしたかったからなのと、直前で宿を取ったせいであんまりじっくり調べなかったから。)

青春18きっぷで東北、北海道縦断

ご存知青春18きっぷは、JRの有料特急や新幹線を除いた全路線が乗り放題になる切符。

春、夏、冬の特定の期間だけ発売されて、1枚で 5日分使うことができます。複数人分同時に利用することもできるので、2人で 2日+1人で 1日、3人で 1日+2人で 1日、といった使い方もできます。

青春18きっぷ という名前ではありますが、年齢制限があるわけではないので 18歳を超えていても青春時代でなくても普通に購入、利用できます。

値段は 1枚 11,800円。 5等分した 2,360円が 1日辺りの損益分利点、それ以上乗れば乗るだけオトクとなるわけです。 なのでいかに 1日のうちにどれだけ移動できるかが勝負。路線図や時刻表などを照らし合わせつつ、効率的なルートを入念に計画していくことが重要になってきます。

・・・のですが、もう青春時代も大分過ぎてしまい、流石に早朝から深夜まで電車に乗り続けるほどの元気もありませんので、比較的余裕を持った日程でいくことにしました。

2日で北海道

余裕を持ちつつも、元気のある序盤に移動量を稼いでおきたいという思いもあって、序盤の 2日間で一気に北海道上陸を目指しました。

計画段階では常磐線を経由して三陸方面を辿るルートも検討したのですが、バスの代行区間などもあって流石にスケジュールがタイトすぎる感じになってしまうので、素直に東北本線を経由するルートを採用しました。

1日目:中野~仙台

初日は始発で起きていくぞ、くらいに意気込んでいたのですが、チンタラ準備をしていたら出発は 6時半に。それでも朝のラッシュは回避できました。

中野から中央線で新宿に出て、湘南新宿ラインで一気に宇都宮まで移動。体力温存のためにグリーン車に乗ってゆったりと移動します。

朝ご飯の駅そば
宇都宮で朝ご飯の駅そば。

宇都宮から先は普通電車を乗り継いでいくことになります。

まずは黒磯までの電車に乗車。するとこれが首都圏の通勤ラッシュ並みの大混雑。身動きすらままなりません。どうやら同じように青春18きっぷの旅行者で溢れかえっているようで、先ほどまでのグリーン車との落差が激しい。

結局身動きとれないまま 1時間ほどで黒磯駅に到着。次は郡山駅までの電車に乗り換えるのですが、黒磯駅に到着した途端、乗り換え通路に乗客が殺到。朝の新宿駅並みの混雑です。

その流れに身を任せ...ると疲れてしまうので、ここで途中下車。駅から 5分くらい歩いたところにあるヨークベニマルというショッピングセンターで休憩しながら次の電車を待つことにしました。

30分ほどしてから駅に戻って次の福島行きに乗車。狙い通り先ほどよりは乗客は少なく、普通に座って移動することができました。1時間ほどで 郡山駅に到着し、すぐに福島駅行きに乗り換えてさらに 1時間ほどで福島駅に到着。

東北復興弁当の中身
駅弁で腹ごしらえ。「東北復興弁当」をホームのベンチでいただきました。具沢山で楽しい。

その後、福島から仙台行きに乗車し、1時間ほどで仙台駅に到着。この時点で 16時となり、この日の移動はここまで。

2日目:仙台~函館

この日はちょっと強行軍。仙台から一気に北海道上陸を目指します。

5:00 に起床して朝風呂を浴びたのち、チェックアウト。6:00 の一ノ関行きの電車に乗車。

NO RICE,NO LIFEというかっこいい看板を眺めたりしながら、1時間半ほどで一ノ関駅に到着し、すぐに盛岡行きに乗り換えます。

一面に広がる田んぼ

そこから2時間近く揺られて盛岡駅に到着。エキナカのドトールで朝食を摂ります。

そしてここでちょっと裏ワザ。盛岡駅から新幹線に乗車し、一気に八戸まで移動します。

新幹線
ズルしてるわけではありません

盛岡~八戸間は新幹線に並行する在来線が第三セクターの「いわて銀河鉄道」と「青い森鉄道」となっており、JRではないので青春18きっぷでは乗ることができません。

別料金を払えばその両路線を乗り継いでも行けるわけですが、当然時間はかかりますし、しかも 2社分の乗り継ぎになるため、運賃を合計すると新幹線の自由席の運賃と 1,000円くらいしか変わりません。

乗りつぶしや各駅停車の旅でもないので、その日のうちに北海道に上陸するためには新幹線に乗って時間を節約した方が得策となるわけです。

というわけで盛岡から わずか 30分ほどで八戸駅に到着。やはり夢の弾丸列車は早いこと。

そして八戸から「青い森鉄道」に乗って、青森まで向かいます。

青い森鉄道

結局青い森鉄道に乗っているじゃん!とつっこまれそうですが、実は八戸~青森間は特例で青春18きっぷを使って乗ることができます。

ちなみに特例というのは、八戸~青森の途中にある駅が始発駅になっている JRの大湊線や八戸線に乗り継ぎができるようにするためだそうです。(ですので乗り換え駅である八戸、野辺地、青森以外では途中下車できません)

八戸を出て、2時間ほどで青森駅に到着。本州での電車の旅はここまで。青森からはフェリーに乗って北海道に向かいます。

よぐきたねし~青森
ゆるキャラによるお出迎え

チケットの予約ミスなどのトラブルを乗り越え、函館行きの便に無事乗船。

フェリーターミナル

ここまで曇りがちで小雨もパラつくくらいだった天気が、出航直前にカラっと晴れて気持ちの良い青空に。最高の船旅となりました。

青空の船旅
まさかの青空

3時間程で函館フェリーターミナルに到着。車を先に降ろすので人間は待てというモータリゼーションの洗礼を受けつつ下船。

フェリーターミナルからは、事前に予約しておいた定額タクシーで函館駅まで向かいます。

20分ほどで函館駅に到着。再び空は雲に覆われて少し肌寒いくらいの気候だったのですが、駅前ではビヤガーデンが開催されていて、既ににぎわっていました。

駅前ビアガーデン
8月でも割と涼しい感じだったのですが...

駅前をサラッと見て回ってから、路面電車でホテルまで向かいチェックイン。北海道への上陸達成でこの日はここまで。

函館から札幌へ

3日目:函館~東室蘭

ひとまず北海道に行くという目標は達成したので、この日からは少しペースを落としていくことに。

ノンビリ 9時にチェックアウトして、ホテルから歩ける距離にある五稜郭を訪問。とりあえず展望台のある塔に登り、☆だなぁと思いながら五稜郭の全景を眺めました。

五稜郭
☆だなあ

そして 10時半ごろに函館駅に到着。この日の移動を開始します。11時発の森行きの列車に乗車して 1時間半ほどで森駅に到着。ここからは電車ではなくディーゼル車です。

次の列車まで 2時間くらいあるので、駅弁祭りなどでも有名な いかめしを購入。近くの公園まで歩いて行ってみたものの思いのほか遠く、まだ雪も残っている様子(8月なのに!)だったので駅まで引き返すことに。

すると既に次の列車が駅にいて、良さそうな海沿いの席は一通り同じように青春18きっぷの旅人らしき人々に取られているような状況。さすが...

いかめしを食べつつ森駅を出発し、1時間ほどで長万部駅に到着。長万部駅名物の かにめし をオススメされるも、いかめし で割とお腹いっぱいだったので、あえなく断念。

30分後ほど次の列車を待って長万部駅を出発し、1時間半ほどで東室蘭駅に到着して、この日はここまで。

5日目:函館~札幌

実はこの辺りから事前の計画にはなかった行程だったりします。札幌で 1泊する事にしたのも、実は 3日目のこと。この辺りは顛末は後程。

配分や効率を考えて、函館から札幌は 18きっぷは使わずに特急すずらん号に乗って移動。普通列車だと 4時間くらいかかる所を、わずか 2時間ほどで到着。やっぱり特急は早い。

札幌到達でひとまずゴール。あとは家路につきます。

札幌から帰途へ

6日目:札幌~小樽~苫小牧

北海道最終日。この日は最後の 18きっぷを使い、まず札幌から小樽へと向かいました。札幌から 1時間ほどで行けるのでお手軽です。

小樽は 2、3回来たことがあるので、それまで行ったことがなかった寿司横丁や丘の上の神社を参拝したりと、気ままに散策。

花銀
花銀だ!

しかま寿司
あの「逃げ寿司」こと「しかま」さん

小樽水天宮
丘の上にある「小樽水天宮」

小樽水天宮の境内からの景色
港の様子が一望できます

そして小樽駅に戻り、フェリー乗り場のある苫小牧へと向かいます。途中、千歳駅で下車して駅の近くのイオンモールで買い出し。こうした途中下車を気軽に行えるのが 18きっぷのいいところでもあります。

そして苫小牧からフェリーに乗って仙台へ。翌日、仙台から新幹線で東京まで帰って、今回の旅は終了です。



18きっぷでの移動は 2日かけて中野から函館までと、函館から東室蘭を 1日、札幌~小樽~苫小牧の 1日という内訳でした。

前半 2日の移動よりも函館から東室蘭の移動の方がしんどかったです。疲労の蓄積度もありますが、乗り換えの待ち時間の長さや慣れない気動車の乗り心地なんかも影響しているかもしれません。

感想としては、頑張って長距離移動するよりは、最終日の札幌~小樽~苫小牧のような周遊的な使い方をした方が良いかなと思いました。

つづいて、4日目の洞爺湖でノンビリした時の模様です。