ときどきナガノ (2017) の 1回目、長野駅周辺に訪問した際の記録です。
ときどきナガノについては こちらの記事 にて紹介しています。
概要
訪問地
長野(長野駅周辺)
日程
2017/11 (1泊2日)
旅程
1日目
- 新幹線にて長野駅へ
- 長野バスターミナルにて昼食
- 善光寺参り
- ホテルチェックイン
- 夕食
宿
食事
2日目
- コワーキングスペースにて仕事
- 昼食
- 仕事継続
- 長野駅にてお土産購入
- 帰路へ
食事
昼食そば処とがくし
旅のテーマ
- 様子見
- 善光寺参り
振り返り
記念すべき 1回目をどこにするかと考えて、まず浮かんだのは行ったことがない、かつ県庁所在地でもある長野 (長野駅) でした。
中゛野 pic.twitter.com/UMqqrRmiV3
— 毒魚人 (@hajime) November 26, 2017
ただ最初なのでいまひとつ勝手がわからないこともあって あまり観光要素は含まず、これまで自主的に行ってきた「ちょっと遠くに行って泊まって仕事する」の沿った形、別の言い方をすると 行き当たりばったり で決めました。
ちなみにどのくらい行き当たりばったりだったかというと、前日にホテルを予約し、しかも長野駅に着いた時点で予約ができてなかったことに気付くというくらいの行き当たりばったり感でした。(ちなみに平日だったこともあって、直後に予約が取れて事なきを得ました。)
新幹線で長野駅へ
何気に高崎から先の北陸新幹線ルートに乗るのは今回が初。えきねっとの トクだ値 できっぷを取ると比較的安く切符が買えて便利です。
善光寺参り
「一生に一度は善光寺詣り」ともいわれる長野を代表するお寺。初回の訪問スポットとしては最適ではないでしょうか。
長野駅から歩いていける距離ですが、せっかくなので長野電鉄に乗ってみることにしました。
— 毒魚人 (@hajime) November 26, 2017
中野行きだし、電車は元東急のだし、色々馴染み深い。
3駅目の「善光寺下」駅で降りて、そこから歩いて10分くらい坂道を歩きます。
何気にこの案内板も昔の東急の駅っぽい。
最初は住宅街でしたが、お寺に近づくと、お茶屋さんやお土産屋さんなど、それっぽい店が増えてきます。そして
この門構え。その日はちょっと雪混じりの天気だったので、風情があります。
とにかく建物がデカくてカッコいい。思わず見入ってしまいます。
中は撮影禁止だったので、現地に行ってみてのお楽しみ。
おみくじを引いてみました。
えんだんは近き方よし pic.twitter.com/YLbXWLS7el
— 毒魚人 (@hajime) November 26, 2017
とのこと。
あとはカッコいいデザインのお守りがあったので買ってしまいました。
今もカバンにつけてます。
一通り見て回ったら、お土産屋などを見て回りつつ、長野駅までまっすぐ続いた参道を歩いてホテルまで戻りました。
この先がずっと駅まで続いてます。
そば
長野と言えば そばということで、お昼は両方ともそば屋へ。ちなみにこの後の訪問も毎回 1食はそばを食べてます。単純に好きなので。
1日目の昼に訪れたのは長野駅から歩いて 5分くらいのバスターミナルの地下にある草笛さん。
ターミナルの入口に看板が出ています。
その日は日曜日だったためかバスターミナルの中は割と静まり返っていましたが、お店に入ると料理が出るまでに 3~40分くらいかかるといわれるくらいの盛況っぷり。
店内は座敷もあって広々としています。
かきあげ天そばとおはぎ
かきあげがあるのが割と珍しかったので頼んでみたらデカいのがドーンと出てきました。
一口おはぎはくるみとゴマの 2種類の味が楽しめます。大きさは一口どころではなかったものの、少し塩が効いた控えめな甘さで、どちらも美味しくいただきました。
2日目はコワーキングスペースの近くに見つけた とがくしさん。
外観はこじんまりとした小屋のようで、この空間だけ空が広い。中はカウンター、おばあさんが一人で調理場に立ち、慣れた手つきでおそばを茹でてくれます。
なんとなく雰囲気で注文したのはニシンそば。甘辛く煮付けたニシンのダシがおそばに染みて美味い。
特に蕎麦自体が美味しかったので、また行く機会があれば、今度は冷たいそばをいただきたい。
コワーキングスペース
コワーキングスペースで訪れたのはCREEKSさん。
様々なイベントを開催したり、後に行われる交流会の会場になったりと、ときどきナガノ・おためしナガノともつながりの深いコワーキングスペースのようでした。
1階は工芸品などを売っているお店になっていて、オフィスはその 2階。
ドロップインではオープンスペースを自由に使う事ができ、定期契約者向けの個室スペースや会議室もあります。
ここには 3回目の訪問でまた来ることになります。
所感
初回だったので様子見感が強く、これまでの「突然フラッとどっかに行く」とそれほど変わらない感じになったものの、これまで訪れたことがない地というのはやはり好奇心がそそられて楽しいと改めて感じました。
印象的だったのが、長野駅を出てすぐ目に入ってくる山の陰。「東京は山が見えないから落ち着かない」とか「山の位置で方向感覚が分かる」といった話を聞いたことがあって、その感覚がなんとなくわかったような気がしました。