概要
日程
2017/9 (2泊3日)
旅程
1日目
- 羽田空港に前日に前ノリで 1泊し、6:35発の便で出発
- 香港空港到着
- 空港で昼食、SIM や現金、エアポートエクスプレスの往復パスを購入
- エアポートエクスプレスで青衣へ
- 青衣城モールを散策
- MRT で湾仔駅へ
- 町を散策しつつチェックイン
- 傘と着替えを求めて彷徨う
- 旺角経由で旺角東の新世界城へ行き、着替えを購入
- 夕食
宿
食事
昼食:クリスタルジェイド (香港空港内)
夕食:原汁原味
2日目
- トラムで灣仔のフェリー乗り場へ
- フェリーに乗って海港城へ
- 海港城を散策
- バスにのって九龍駅へ
- SKY100 に登る
- MRT で中環駅へ
- ミシュランで星を獲得した点心屋で昼食
- 一旦ホテルに戻って休憩
- ピークトラムに乗ろうとするも、大行列だったので見送り
- 代替案で尖沙咀へ行って全身マッサージを受ける
- ホテル近くのレストランで夕食
宿
食事
朝食:忠記粥品
昼食:添好運點心專賣店
夕食:大叻越南牛肉粉餐庁
3日目
- ホテルのビュッフェで朝食
- ホテルをチェックアウトして昨日断念してピークトラムに再トライ
- 頂上の展望台に上る
- バスで金鐘駅まで移動
- MRT で旺角駅まで行き、女人街へ
- 女人街でお土産を物色
- 中環駅に戻って昼食
- 香港駅からエアポートエクスプレスで空港へ移動
- 帰国
食事
朝食:ホテルのビュッフェ
昼食:龍記飯店
旅のテーマ
- ベタな観光
初香港
久しぶりに台湾以外の海外、かつ初めての香港ということで、とりあえずベタな旅行、すなわち、
- 有名な名所を巡って、
- 現地の料理を食べ、
- ムリはしない
というテーマで行くことにしました。
ただ、ちょっと悩んだのが「現地の料理」について。
香港は今でこそ中国の一部ですが、イギリス統治の時代を経て独自の発展を遂げてきた面があるので、 純粋な中華料理というのも若干違うのではという気がしつつも、じゃあイギリス式の食事なのかというとそうでもない気がして、 何をもって香港の料理というべきかというのかがイマイチ掴めませんでした。
ようは「香港料理」というものが存在しないのです。
なので、とりあえず地元の人が行ってそうな店とか、観光客に人気でもアメリカ式のステーキだったりとか、日本のチェーン系のお店とか、明らかに他の国から来てるようなものに安易に流れない、ということにしました。
前ノリ
LCC のセールで買ったチケットということで、行きの飛行機が 6:35 羽田発とかなり早い便になりました。羽田とはいえ始発で行っても間に合いません。
終電で行って空港で過ごす、というものちょっとシンドイ。となると深夜便のリムジンバスやタクシーになりますが、それなりの料金がかかってしまいます。
それならばいっそ、空港にあるというカプセルホテルを試してみればよいのではと思い立ち、ネットで予約。さらに早めに空港に行き、夕食もターミナル内で食べることにしました。
というわけで、前日の 20時過ぎに羽田空港に到着。まだターミナル内は賑わいを見せていました。とはいえ、レストランは 22時くらいには閉まってしまうので、チェックインの前に食事をとることにしました。
店のリストを見繕ってみると、沼津に行った時によく訪れる沼津魚がし鮨があったので行くことにしました。
ねぎまとビール
あまり見かけない おしつけ(アブラボウズ) などを堪能
ここまで、まだ日本です。
魚とお酒を堪能し、いよいよカプセルホテルにチェックイン。 ファーストキャビン という空港の中にあるカプセルホテルで、空港直結というロケーションながらカプセルホテルなので比較的ロープライス。そして共同浴場も備わっているので、空港のロビーよりもずっと快適に過ごすことができます。
チェックインをしてセキュリティカードを受け取り、指定された部屋に向かいます。
タオルやルームウェアなどが用意されています
カプセルホテルなのでベッドのみでカーテンで仕切られているだけの構造ですが、1段ベッドで窮屈さはあまり感じません。反対側にはテレビも付いています。
せっかくなので早速着替えて共同浴場に向かいます。大浴場とまではいきませんが、それなりにゆったりとした湯船でノンビリ浸かれます。
実は慣れない環境と隣のいびきのせいか ほとんど眠れませんでしたが体験としては面白かったので良しとします。
ここまで、まだ日本。
到着
翌朝 5時前にチェックアウトして連絡バスで国際線ターミナルへ。
連絡バス待ち。まだ外が暗い
出国前
飛行機の方のチェックイン、手荷物検査、出国手続きを済ませ、定刻通りに離陸。前日ほぼ寝ていなかったためか、離陸時の浮遊感と共に夢の中へ。着陸の衝撃で目が覚めました。
ターミナル間連絡交通みたいのに乗って移動し、入国審査を滞りなく済ませ、いよいよ初の香港です。
空港がとにかくデカい
まずは呼吸をするための SIM と、オクトパスカードという日本の Suica のような電子マネーカードの調達を目指します。
オクトパスカードは日本よりも利用範囲が広く、割となんでもこのカードだけで済ますことができてしまう香港では必携ともいえるカードです。
オクトパスカード入手 (後ろに見えるのはチャージ機)
窓口を見つけ MRT (地下鉄) 3日間乗り放題と空港連絡電車の往復チケット機能が付いたツアリストバージョンを購入。Suica のように事前にチャージして使うので、少し多めにチャージもしておきます。
SIM カードは空港内のセブンイレブンで購入。レジがめっちゃ並んでいましたが、横から SIM カードを見ていたら「SIM欲しいの?(英語)」とレジのおばちゃんが会計をしながら声をかけてくれて、優先的に売ってくれました。
とりあえず事前準備が済んだ所でお昼時になったので空港内のレストランで昼食を食べて、空港連絡線で市街地へ向かいました。
ここまで、まだ空港。
宿
宿についてはアクセスや相場観などがまったくわからなかったので、テキトウに agoda で評価の良かった OZO ウェスレー ホンコン を予約。
2泊朝食付きで約 30,000円。ちょっとお高めですが、まあせっかくなので奮発するか、と入ってみた部屋がこちら。
めちゃ広。めちゃキレイ。
逆サイド
窓からの眺め
湾仔駅からは歩いて 7~8分くらいですが、目の前にバスの停留所があり、すぐそばの道にはトラムも走っていてアクセス良好。コンビニも近く、従業員の対応も丁寧で良いホテルでした。